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2015年9月19日 (土)

この日,対照的二つのできごと

 平成27年9月19日。本日、曇りスタートの奥野小運動会。前もって全体練習を2度見ての本番拝見。先生方の指導のもと1年生から全ての運営を担う6年生までに確かな成長を見ました。お天気は予報通りに晴れ絶好の日和となる。最終プログラムの紅白対抗リレーには、ワクワクし声援をおくるいつもの平和な祭典も無事終了。今年のスローガンはできたという喜びとともに輝き続けろ!奥野っ子」と3階の窓にある。きっとみんな達成感を得たでしょう。
20150919
 この日の未明、集団的自衛権を争点とする安全保障関連法案は参議院で議決・成立。法案に反対する数万という国会周辺のデモ、政府を支援する新宿のデモ。どちらにも不測の事態のなかったことに感懐を憶えます。一人の女子大生の死を見た60年安保のとき、北九州に住まう19歳の青年には連日、デモ隊と警察との衝突をセンセーショナルに採り上げた新聞の一面が大見出しと写真とで黒っぽかった記憶がある。当時、ソ連と米国二大国による東西冷戦の時代。東南アジアには民族独立の運動も。政治は55体制、国の安全は米国に依存し日本は経済の発展に集中、65年にはGNP世界2位の経済大国となる。隣国に抜かれるつい最近までそうだったことは周知の事実。89年のベルリンの壁崩壊で世界は安定に向うのかと思いきや、より小さい民族自決や原理主義の台頭でより複雑化するばかり。現安倍政権のいう世界情勢・周辺事態の大きな変化にともない自ら認める不確定な要素を含むもののこの法案をなにが何でも決着したいという思いはよく分かりました。
 この法律の運用は最重要事項に時の政権に委ねる以上70年にとどまらず平和の永続を希求する人々には、結局この議会制民主主義制度下では一票を投じる行為に、どれだけ真剣に向き合ったかが問われることになります。<2015.9.19記>

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