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2016年2月 1日 (月)

奥野小・二中の取り組みがリーフレットに

 Photo左の資料は、奥野小と二中の取り組みを市教委がリーフレットにしたものクリックすると拡大表示)。ここまで紹介してきた本ブログの資料内容を、写真を加えカット割したスマートな仕上げ。見やすく想像がつきやすい。先週:1月29日から市内小・中学校の「新入生保護者説明会」がはじまったが、そこで初披露となった。説明会出席者には「学校要覧」「新入生保護者説明会資料」に加え、A4一枚の「奥野地区における取組みについて(お知らせ)」なる教育総務課の資料(クリックすると表示) も同封されていて、説明会の冒頭に校長先生から短く紹介もあった。”関心のある方は、入口の長テーブル上のリーフレットをどうぞ、ご自由に”との口添えあり。あとは教育総務課への問い合わせにとなる。この一枚資料の要点は、少子化で奥野地区は児童生徒数が減少しているということ(現在、奥野小190名、二中90名。9学年単学級)。これを逆手にとり「一人ひとりの学習状況や学習内容の定着状況を的確に把握でき、補充指導や個別指導を含めたきめ細やかな指導が行いやすい」とした事実を踏まえ、昨年文科省の事業に応募し11月、全国7地域の1つに選ばれたこと。そこから「小規模校を存続させる場合の教育活動の高度化」をテーマに、奥野小と二中が一体となった取り組みをスタートさせている、と公表した。具体策は本ブログの内容とほぼ同じ。
 希望者向けのリーフレットには、最上段に「奥野小・牛久二中は、隣接型の強みを活かして一貫教育を目指します市内どこからでも通える小規模特認校の試行が始まります。」とある。次はその環境と目指す方向。「恵まれた自然環境を生かしてグローバルな人材育成を目指す奥野」とつづく。どんな手段か?それは中央部分に三つの柱。それぞれ写真と短文で記述。①国際理解教育の推進 ②保小中一貫教育 ③国連のユネスコスクールへ、の3つ。①はALTを二人にして英語の学びを本格的に習熟できるようにしていること。英会話にはじまり授業を工夫している。二中では少人数指導で、パスポートのいらない英国:ブリティッシュヒルズでの宿泊体験へと発展する。もちろん英検も上級をねらう。②は奥野小から二中の9年間を見つめた一貫教育。基礎学力の向上には、放課後と土曜のカッパ塾で学力を保障し、高め漢検トライ。さらに地域の支援を得る日曜カッパ塾。③は奥野小では自然との共生をNPOや大学の協力を得て学び、二中では恒例行事の「歩く会」を通して、奥野の良さを学び理解を深める【この内容は奥野小の学校だより10号にあり、こちらのクリックで表示します】。ALT二人による英語の学びの充実の他は、いずれも、既に取り組んでいること。但し、それぞれを位置づけたことで、関連性は明確になった。今後、推進するうえで原点になる。何のための活動か、迷ったときに立ち返ることができよう。
 問題は、学校のスタッフには定期異動はつきものということ。ここまでの流れをどう引き継いでいただけるものか?市教委に手抜かりはあるまい。なにしろ奥野のこの活動で得る経験は、市内全域に展開するときの参考になるのだから。保護者と地域住民、しっかり見つめ、サポートしていきたいもの。<文責 管理人>

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