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2016年3月20日 (日)

教育民生常任委員会初傍聴記

 現在、平成28年第一回牛久市議会定例会(3月2日~3月24日)の会期中。12月定例会では本会議の始めと終わりを傍聴した。市議会と議員活動の実際を見聞しておこうとはじめたこと。だから次は常任委員会。学校のサポーターを14年続けているので、まずは教育民生常任委員会。
Photo_2 3月17日、15分前に本庁舎4階会議室に入室。10時定刻開始。市長、副市長、教育委員会と民政部門管理職の合計23名。主役は委員長を含め7名。コストに見合う内容となるのだろうか?議案19号から議案26号までの8本はいずれも「・・条例の一部を改正する条例・・」と議題にある。担当者が説明し簡単な質疑があり次への順。一案ずつは数分だが、なんと事務的なやりとりか。会社なら業務監査のレベル。46分経過。28号からの4本は一般会計又は特別会計の補正予算関連。これらも説明と質疑。提案(予算)毎に代る代る説明し延々と続く。10分休憩を挟む。傍聴人(7名)以外は厚い資料をもっているから内容の精査もできるが、このやりとりにしても監査事務レベル。ここで議案は一案ずつ挙手による採決(全員一致と多数決の二通り)に移り決着。執行部側23名退席。ご苦労様。時刻は12時29分。2時間半、実に素晴らしい体験となった。以降は委員だけで、決議案1号・2号と請願2号の審議。これは都度採決。僅か数分。そんな結論とは・・。議員の職責自覚にに疑問符点灯。
 今回の委員会は傍聴に値しない。でも救われる場面もあった。補正予算審議のなかでI 議員の教育長への質問。「1月半ばに二中と奥野小の授業をじっくり見て理解した点がある。そこで改めて”学び合い”について説明して頂きたい」。教育長は学び合いの導入前と今の状況を応える。全議員に聞いてもらいたい回答だった。次は小規模特認校試行による「他校区からの送迎へについて」。「通学区審議会?で結論を導く」と部長が応えると、さらにT委員は「早急にとは何時」と追い打ち。次もT委員、”奥野地区の英語授業の充実に寄与するALT(外国語講師)2人と予算の関連。国の予算ではじめたALT2人は、国の予算終了後も予算確保の方向”と応えさせられた。この3つ、記述に若干のミスはあっても、質疑の主旨記述に自信あり。議事録で確認可だが、数ヶ月後となろう(現時点の最新議事録は平成27年第三回定例会:10月8日~21日)
 残念だったこと。それはT委員が「議案審議の中で、それにそぐわない質疑があり自分も参加した。これら方針・方策に関わる討議をこの委員会でも別途開催してはどうか、やるやらないは別にしてでも6月議会までにそうした討議を設けると、この場で決めたらどうか」と提案し、I 委員も同調。今回の傍聴で聞きたかったのは、まさに新年度の教育施策の方向であり、取り組んでいる良い施策の継続の見通しにあった。そもそもこれがこの常任委員会の本質ではないのか。ところが委員長を除く6名は2対4に分かれた。反対意見は要するに自分たちだけで決めていいものではないと受け取れる発言と先送り論。T委員は「やるやらないは別にしてでも・・」を繰り返していたが、先延ばしばかり、自分たちで決められないようだ。本件委員長一任へ。但しK委員は議会報告案を事前に知りたいと要請。ここで解散。時に13時14分。
残念、誠に残念。かつて、議会だよりだったか11対10という採決を多く見たが、まさか派閥とかグループとか、それで振る舞っているのではないだろう。興味がわいてきた。他の常任委員会もこの状態なら、市民は多く傍聴すべき。今後も観察することに。

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