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2016年7月16日 (土)

うしくの学校 2:「学び合い」等

 「学び合い」、「学びの共同体」、「アクティブラーニング」。このところ多く耳にする。”で、それって何?”となると・・・。そこで知ったことから書いてみる。識者には添削を乞いますが・・・。
「学び合い」は佐藤学(現学習院大学教授)先生の教育理念:「学びの共同体」が始まり。”共同体”と言うからには、複数あるのだろうとイメージを図にしてみた。Photo_2
学校は、子どもと教職員と保護者および地域の方々の3つ(「活動システム」といっている)で構成。主役は子ども。ほぼ同格の教職員。そこには教室における協同的な学びがあり、教職員は全員交代で授業を公開しつつ都度全員で校内研修を励行するきまり。それぞれ明確な目的があるが後述シリーズに譲る。保護者や地域の方々は改革に学習参加することで、この学びの共同体づくりに関わることになるが、いまのところ関わっているとは言い難い。そうした働きかけも見かけない。
主役の子どもたちと教職員の「学び合い」は、授業そのものや校内研修において見ることができる。日々の研鑽と工夫を通して学びの質を高めてもいる。これも後述シリーズにくわえる。この3つ(活動システム)が共に学び育ち合いながら教育を支えていく。これらを「学びの共同体としての学校」といっている。
 「学び合い」は「学びの共同体」の普遍的な根本の要素で、実際に授業を観察したり、疑問を先生にお尋ねすると「学び合い」だけの言い方では不足していることに気がつく。「支え合い」とつづけるのが本来。つまり「学び合い支え合い」とワンフレーズにして意味を理解するのが良い。
 「アクティブラーニング」は最近の教育改革で使われるようになった。文科省の公開情報に表現されている。ペア学習やグループ学習等、いまや牛久市の学校では不断行われている授業スタイルも含まれているから、なにも牛久市に限ったことではないが、通称学び合い学習(/授業)を、哲学とヴィジョンをもって進めている学校は、先行しているだけのことではないか。アクティブラーニングと言おうが学び合いと言おうがこだわることもあるまい。肝心なことは、グローバル社会に世に出て活躍できる人材の教育が今行われているのか?ということ。
 このシリーズは、見た・聞いた・識ったことを記述するから、間違いがあればコメントをお寄せ頂きたい。また記述に重複も多々生まれようがご勘弁願いたい。
 ”学び合い”については、教育委員会は以前からホームページで発信している。「牛久市の学び合い」(クリックで表示)とする記事では「心が育つ」「学力が向上する」「学校が変わる」「保護者と地域が変わる」という内容。保護者には是非ご一読を!

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