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2016年11月15日 (火)

授業:学校だより「しもね」から

 牛久市学び合いのフラッグスクール:下根中に着任して3年目の岩田校長。A4サイズ一枚の学校だよりを数多く作成し自ら発信しておられる。牛久二小~二中そして下根中とずっと同じ、日常を校長の視点から発信するスタイル(下根中の発信歴はこちらから。また同校長、学び合いについての知識と実践において見識が高く、若葉マークの当方にとっては有り難い存在。Shimone_8
注目はその学校だより21と続編22(数字クリックで原本表示)。”何時か、何方かが”と期待していた学び合いの大人向けデモ授業。PTA運営委員さんたちに「校長による大人のための授業」と題して実施されたとある。数回にわたる各校の公開授業やその直後の校内研修(研究会)を参観させて頂くたびに、この学校の取組みを保護者は何処までご存知か?知っていただいた方が、より子どもたちのためになるのではないかと思っていたがここに実現。
1a【授業のテーマ】は、歴史の教科書--昭和の教科書と平成の教科書-の記述の違いはなぜ?とし、【課題】は、長篠の戦いで「鉄砲三段撃ち」「武田騎馬隊」は存在したのか?とある。
【授業デザイン】は(1)NHK大河ドラマの視聴から入り、(5)学び合いの授業の特長について話し合う、と進んだようだ。20名強の大人に30分。実施日時を知っておれば是非聴講したかった。23_222号に授業を受けた方々の感想がある。実は当初同じ感想を抱いた。いくつか抜き出し紹介すると、「先生による最後のまとめが欲しいと思った」「暗記の仕方はどうやって覚えるのだろう?」「クラス、学校が落着いているのは、学び合いのおかげだと納得した」等。さすが第一線で活躍されている方々の的確な指摘。以前、ある学校のたまたま未熟な先生のコの字の授業をみていて、その先生が、グループの一人を呼び出して聞き取りつつ、怒鳴っていた学び合いはよくない、と決めつける記事を見たことがある。形だけをみて語るという粗雑な例。
 佐藤学先生が提唱し、授業実践を通して研究し続けている学びの共同体学び合い表面的には理解し難い深みがある。それだけに、先生方お一人おひとりにプロフェッショナルであることを求め、物心両面で大きなチャレンジにもなっている。そうした熱意のある先生への理解も大切なこと。おいおい当欄でも紹介していくが、子どもたちのために、学校や先生が、努力していることを関係する人々は、正しく把握しサポートしていってほしいと願っている。

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