« 視聴覚教育功労者 | トップページ | 文字入力授業:後編 »

2016年12月 4日 (日)

文字入力授業:前編

 今年もパソコン授業始まる。11月24日~2月7日の木曜日2・3時間目に8日(8回)。1・2学年生活科、3・4学年は総合で45分を4回。今年度、1・2学年ではコンピュータの基本操作をしることと、図形、イラストや手書きを加えて作品を作り交換学習することに発展させる。3学年からは将来にわたって役立つブラインドタッチ入力法の指導。3学年で覚え4学年で高める。では、実際の授業は如何に?毎年児童の状況を把握しつつ対応するが、3学年授業の再現。3学年ともなるとコンピュータ上のノート:スタディノートを開くまでの操作は、着席と同時に進められる。そこで、授業日の日付をノートの1行目に入力(タイトルとなり、1年から6年までの授業記録に残る)し準備完了、始めの挨拶。
 初回キーボード図と文字表とを裏表に合わせパウチした教材実図はこちらから)を全員に配布し授業開始。Image1_2コンピュータ教室前方の大きなスクリーンに図を順に表示し説明する。文字入力時のPhoto_5①正しい姿勢Photo_2②両手・指のかたち、両手をくっつけた招き手から間隔をひろげ、③キーボードにおろす。両手の人差し指FJ の関係を念入りに意識づける。このFJキィーは文字の下にがある。暗闇でも、よそ見でも、その位置は分かる工夫。Photo_4FJ から両手の中指から小指までその行(中央)の文字上におろす。そこがホームポジション。キィの配列(左右の手使用の境目)と指(人差し指から小指)の関係を繰り返し説明しておく。親指は下段の中央におく。これはブランク挿入や変換キィーとして使う。スクリーンでの説明はここ迄。次は実際に文字の入力操作へ。自分のコンピュータに正しい姿勢で向き合い、両手・指をホームポジションに置かせる。練習はまず左手から。右手はキーボードからはずしリラックスさせ、左手・指の4本は正しい位置にあることを見つめさせた、顔は正面の画面に。”先生の発声通りにやってみて”と前置きする。(註:スタディノートでは、予めひらがな入力になっている。) さあ開始。T①小指をそっと押してご覧、さて何がでたかな?→当然「あ」、但し点線の下線付き。仮入力と言うこと、見せたい文字なのでEnterキィ押下させると下線は消えて決定。このEnterキィを決めたボタンということもある。改行にも使える賢いボタンとも言い添える。「あ」の表示で、一様に驚く。つづけて、左手指は正しく置いているかと言い添えて次の発声。T②薬指を押し直ぐに小指を押してご覧、さて何がでたかな?→もちろん「さ」の下線付き、決めたとさせる。T③同じ姿勢と指の位置で、左手小指→薬指→小指の押下、「あさ」だね。これを3回繰り返させる。児童間に差が生まれるが、そこは自由に繰り返し。アシスタントは、指の位置と顔の向きを注視し指導する。次、T④目を閉じて「あさ」を1回やって、目を開いて確かめてご覧と→児童の飲み込みは早くこれができる。間違えた子には、目を開いて指の位置を確かめさせ、正しい指使いで「あさ」と入力させる。できれば目を閉じて同様にと促す。重要なことは、誰にでも得手不得手があることをみんなに言っておくこと。”あって当たり前と安心させること”。<つづきは後編:右手の使用も>
 

« 視聴覚教育功労者 | トップページ | 文字入力授業:後編 »

学校サポート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 視聴覚教育功労者 | トップページ | 文字入力授業:後編 »