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2016年12月18日 (日)

牛久市議会傍聴記2

<牛久市議会傍聴記1からのつづき>

4)税収増もあった。なかには大きな寄付金もあった。話題のふるさと支援税もあり、その使途の質疑もあった。今後も傍聴を続けていけば、広報うしくで知る以前に知り、ホームページ以外で、いち早く得られる情報もある。そうだった。Goodニュース。奨学金は、年間7.2万から12万と大幅な増の答弁あり。市長は教育に熱心と聞いてはいたが、新中学校建設に限らない。

5)そういうものか?というのもある。うまく聞き取れていないかも・・。6号国道にそった下水道工事は、国交省の認めが必要らしくその返答待ちとなり、今年度実行にうつせそうにない。そこで予算手当してある6千万?を、年初に割り当てられなかった数箇所の工事(事業)に振替実施する、といった議案説明があった。あっさり通過する。若い頃、国の予算に携わったことがある。当時は認可予算から実行予算を組む。人頭庁費等流用制約のある科目もある。会計検査院による監査も受ける。要するに簡単には予算科目の付け替えは許されなかったが、今回は科目の付け替えでなく、下水道工事としての事業内容の振替?だから、常任委員会に提案し本会議で承認されれば実行可能ということのようである。工事を待つ市民としてはこの対応は頼もしくもある。但し、工事着手順は予め知りたいところ。そうでないと、声の大きい地区や執行部の意思で(恣意的に)運用されるケースも生まれよう。いつまでも待つ地区の市民には不満もでる。

6)委員会の質問を聞いていて、無視できなきなくなった議案もある。議案58号「土地取得について」(田宮西近隣公園整備事業に一部が関係する土地の取得問題)。8月に議員全員に弁護士事務所から内容証明つきの文書が前市長名で送られてきたという。穏やかではない。この経緯も伊藤議員のブログにあるこちらクリック。6月定例会でこの議案では珍しく継続となったものの、9月定例会まで担当する産業建設常任委員会は何ら活動しなかったという。9月の委員会で催促?され、10月12日と11月8日の2回、臨時委員会を設け傍聴もした。それでもさっぱり要領を得ない。長い期間の事業であること、担当者も異動していること、曰わく言い難きことがあるようで、質問委員と執行部答弁とが、かみ合っていない。面倒なことになったという印象を受ける。そして12月14日の委員会で、質問の一部は明確(眺望台場所)になったが、執行部に準備のない事項もでた。それ故今回も、産業建設委員会では議案継続となったが、本会議ではその継続とする案を否決し、議案(当初案)を多数決で議決した。一般傍聴人としての受けとめは、産業建設常任委員会で質していた事項は、この事業は是非にも推進されたいという前提のもと、①全ての議員と執行部(副市長)に送られてきた当該文書に対する執行部の見解と、②この土地に絡む雨水排水工事の決定プロセスを明らかにして欲しいというもの。質問委員側には、曖昧に終わっている小坂城趾のようにしてはならないという問題意識があり、議会として襟を正したいという発言もあった。この件、機会があれば尋ねることにする。聞ければ発信する。

 人口8万4千人の小都市の市議会活動はどうあるべきか、不勉強で不明。でも一部を除き、健全な方だと思っている。請願の有効性は見えた。今度は議員による議案も見てみたい。

<この記事 おわり>

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