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2017年1月26日 (木)

拡がるカッパ塾

 今年最初の奥野小土曜カッパ塾は、通常授業開始に先立つ七草粥の日。いつものように講師(教師OBや英語に熟達した方)とサポーターは顔をそろえた。子どもたちの方が冬休み、授業開始前のせいか少なかったが翌週から平常に戻った。ひたち野うしく小と二校、平成26年度同時開始の土曜カッパ塾も今や市内全小学校に拡がった170125_4PDF版はこちらから)。実施する内容はそれぞれ。奥野地区には学習塾が存在しないので教科を採り上げ国語と英語に。英語は多くの学校で人気。主流は地区の方々の持つ生活・文化面を子どもたちとともに。奥野小だけはそうしたことは、独自に日曜カッパ塾として地区主催で行っている。
 学校毎に何をするか、誰がするか、そのお世話は誰がといったことを一つひとつコーディネートするのは手間も時間もかかる。実施内容もアイディアからはじまり可能性を検討し、決めても実際にやっていただける方を探し出すのも至難なこと。その点、校長先生OBを放課後対策課に配置したのは将に適材適所とみた。地域の情報、保護者や子どもたちの実情に通じていて、しかもとりまとめ経験の豊富なこと。多くの学校を訪問サポートしていて、学校をある程度知るだけにこの配置には役所もなかなかやるものだと納得した。
土曜カッパ塾と並んで平日には放課後カッパ塾もある。やはり平成26年度に開始した。このため茨城県から社会教育主事(所属:教育委員会放課後対策課:29年度児童クラブ課から呼称変更)が派遣され、なにもない白紙から企画し準備し運営してきた。放課後カッパ塾の方は、市内全校一斉に26年度から開始。小4から中3までの希望する子どもたちを対象に週に二日程度、講師の指導を得られる。学習の習慣づけも狙いとするから、学年混在の中での自主的な学習をサポートすることになる。講師は別に募った教師OB等。こうしたカッパ塾を担当するのは、教育委員会放課後対策課(左の課名をクリックしてご覧ください)。同課はずいぶん以前から児童クラブ(学童保育)を運営してきた。平日の放課後カッパ塾は、児童クラブと並行しており、塾が終わればクラブに戻ることに。放課後も土曜カッパ塾も4月募集、5月半ばから開始。カッパ塾の費用は無料だが、教材実費と送迎は条件。
 土曜カッパ塾は、特に大変。授業のない日に校内を使用するからカッパ塾の受付から授業サポート、帰宅までをサポートする要員は必要で、各地区ともに人々に協力を求め実現してきた。
 今や、教育は子どもの育成の視点にたち、平日は授業を通して学校の先生が主役、そのほかは、保護者と地区住民(通学する子どものいない家庭の大人を含め)とが連携して、生活・文化、情操面を加えて指導し、見守っていこうとする時代になってきたようだ。少子化なればこそ大人みんなの力を合わせるときでもある。

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