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2017年3月14日 (火)

一般質問傍聴記

0313 昨日13日(月曜)毎日新聞朝刊、茨城版に「開かれた政治で信頼を」とする署名記事をみた。その冒頭、議会改革の一環で、平日は傍聴できない人のために12日(日曜)に「休日議会」を開き、小谷町長の新年度施政方針と当初予算案の内容に関して活発な質疑応答を約30人が聴き入ったとある。 我が29年第一回牛久市議会。初日の2日(木曜)、根本市長の新年度施政方針と当初予算案の内容(3月1日広報にある)、これに加えて執行部提案の議案説明があった。ここ数年、議会は開会初日と最終日(採決)および一般質問初日午前中は必ず傍聴している(その他、教育民政常任委員会等も)
 大洗町の進んだ議会改革記事もあり、今回多く傍聴した6・7・8日、3日間の一般質問につき感想を記すことにした。前記事「牛久市定例議会傍聴」の続編。一般質問初日に質問者と質問順、質問事項を記載した資料を受け取る。今回は、初日7人、二日目6人、三日目5人の18人(議員)。この順と人数はどのように決めているかは不明。形式は一括方式+一問一答が1人、他の17人は一問一答。一問一答だから活発な質疑か?と思いきや期待はずれ。質問は事前通告で、執行部はそれに対応し準備した回答。議事の効率的な進行上ある程度はやむを得ないが、質問者の多くにみる前口上(質問に当たってご自身の認識と立場の主張のようなもの)と、対する回答(かくかくしかじか)前置き、どちらも長すぎ。傍聴者は資料で見えている項目の回答に注目しているが、待つこと久しに。正直なところ退屈である。もともと一人当たりの質疑時間にはきまりはあるのだろうか?一時間以上もかかって、しかも肝心な質問項目に対しては短時間回答となると、アレ~~と言う気になる。活発な内容のある質疑であれば、その時間も受けとめられるが。なかには再質問にも準備されたとも思われる回答もあったりする。質問一項目への再質問は、本来当意即妙のアドリブではないか?また議会で数値を質すというのも如何なものだろう。議員は常時、執行部に調査に立ち入れるのだから、その場で多くを確認できよう。で、あれば本会議では事前調査で得た数値の公表を容認させるで十分。
質問項目の重複もある。議会の控え室を見る限り5会派あるが会派内でも相互調整のようなものはないのだろうか。市民にとっての関心事は、大別すると現状の問題を役所はどう認識し対処しようとしているか?と、市の将来についての方向性・実現性。
 先を見越しての教育、今の子育て支援、健康・高齢化、困窮者対策、増える空き家対策、企業誘致、街づくり、活性化対策、農業基盤の改革、道路・公園等々問題・課題は山とある。一つ一つの解決には時間も予算も必要。それだけに、先ず、問題や課題の解決に向けてのロードマップだけは、いわゆる見える化で示して欲しい。これからの街づくりは、ひとり役所に要望するだけではなく、市民も”できることはできるだけ”分担する仕組みであって良い。伊藤議員の言う協働化は当然。仕組み作りにはいるべきとき
 以上は三日間18人質疑中の11人傍聴のうえでの感想にすぎない。あの議場には10時から17時ないし17時半までの時間、ほぼ50人在席した。はたしてその費用に見合った内容であったろうか?
昨年11月12日にエスカードホールで内容のある市民セミナーがあったが、参加者が少なく残念だった。また、見落としたのか、その後「牛久市議会基本条例制定」に向けての動きを知らない。議員活動を知るうえで、市議会だよりは、県議会だより同様見ている。そのうえ投函は少ないが議員個人の発行するチラシは議員活動の情報源。誰が何に関心を持ち、どのように取組み、そして成果を得ているか、それを限られた紙面で表し、かつ知らせているか?を知る手立てとして有効。
 先のセミナーで知った政務活動費。牛久市は講師が驚いていたが月額7,500円、年額9万円という。当時、富山での不正使用、虚偽申告が話題になっていただけにビックリした。月額7,500円で何が出来るの?少なすぎる。ある議員に聞くと周辺の自治体でも少ないそうだ。活動に見合ったいるということか。普段、議員は市民にとっては遠い存在である。町のイベントとか入学式・卒業式でしか知ることはない。そのうち、その活動の概要と報酬について調べ、選挙民に知らせるのもありかと言う気分になってきた。

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