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2017年4月 8日 (土)

3.16 面会記

 29年度第一回市議会、一般質問終了数日後の3月16日、学校サポーターとして、これまでにない一年(普段の授業観察と公開授業~校内研修会への参加)をおくったその感想を市長さんに面会し、お伝えした。要点は4つ。

 1)本市の「学びの共同体」による学びは、市の評判を一層高めるだろう
 2)ICT環境整備の遅れは、予定(先行きを)を示す、見える化してはどうか
 3)実のあるICT授業に高めるために、ICTボランティアを組織化してはどうか
 4)先生方の多忙さの一助になる数年来放置されている問題がある

つけ加えると、1)---「学びの共同体」による授業法を周知・徹底できたのは26年度か?以来、各校揃って校長は率先して理解し推進し、今や(28年度)その主導は市教委から校長会に移っている。この授業法は、近年、文科省が採り上げたアクティブ・ラーニングのまるで先取りで、本市では定着の段階にある。「学びの共同体」づくりは、子ども・先生だけでなく、コミュニティと、共に一体とになった教育環境づくであり、29年度はその方向に進み始めた(右図は編者作成イメージ図)Photo_2

2)---ICT環境整備の遅れは明らか。文科省は、同基準でみて本市は茨城県内の下から2番目と公表している。小学校パソコン(2010年夏設置)は標準使用期間を過ぎており、リプレースを待たれるが?

3)---ICT授業は機器を設置し環境を整備するだけでは不十分である。もとソフトウエア・エンジニア(経営者であった)であり、15年間の情報教育サポートで実態を知るものとして提案する。ICTを知る(リタイヤ後の)ボランティアを募集し組織化すること。そのボランティアにも資質を求められる。事前に学校が受け入れやすい研修を要するが協力もできる。

4)---放置されている問題。それは、現学校におけるインターネットの利用環境。極めて少数しか使えず不便。サポーターとして見かねる。新教育指導要領等で教科の課題の多い中、先生の置かれている立場を全く理解できていないのではないかとさえ思う。これは前教育長からの問題だが、当時の市のネット・PC提供部門は、セキュリティの重視(当たり前)運用コストの削減を最優先してきた。そして今に至る。現在、周辺自治体で実現しているネット環境と同等水準への引上げは当然で、学校現場には直ぐに有効でなる。クラスを担任する先生の目線を知り理解し検討すべき問題。学校自体は、市教委に対して必ずしも率直な具申はできていない。それとも別の障害があるのか?

 予算編成上、数年来の問題には、安全を重視し一中体育館の建て替え、牛久南中の大規模改修、下根中の衛生面改善を採り上げているとお話しされた。これらは広報で知るところ。よく理解できる。問題・課題・公約に関し、細る予算の中での編成の困難さは、そうした経験もあるものとして理解しているが、子供の将来像を思うとき、ICT環境の整備は必要今すぐでなくても、少なくとも必要と考えている事項を列挙するだけでも市にその認識有りと評価できる。問題・課題を認識・列挙し~見通しを立て~予算をつけるの順に、見える化されることを強く望む

 最後に、教育はどなたが責任者であろうとも同様の主張をすること。前市長以来、定期的に聞いていただいていることには感謝、といった次第。市長も学校も開かれている。聞く耳を持って頂けているだけに、無理を通そうとは思わないしできっこない。私達コミュニティも聴く耳を大きくしておく上に、これまでの”出来ることをできるだけ”に”張り合い”を加えて支援活動しよう。
以上、表現には至らぬ点もあろうが、大要に違いはない。もし、あれば修正には即、応じる。29年度のスタートにあたり、新たな出発点として記録にしておく。もちろん関係者にもお知らせする。<情報教育サポーターS.H>

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