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2017年5月

2017年5月28日 (日)

29年度土曜カッパ塾

0513 5月13日、今年度も他校に先駆けスタートした奥野小土曜カッパ塾。運営の主体が変わった従来の市教委放課後対策課から地域・学校コーディネーター(通称「コーディネーター」)へ。おくのキャンパス4名のコーディネーターは今年1月からその変化に対応してきた。放課後対策課は児童クラブの運営のほか、土曜カッパ塾も前年度、全ての小学校に立ち上げた。それは1月26日の記事「拡がるカッパ塾」で紹介した(右表28年度版、英語は29年度全校にひろまるようだ?)
170125 カッパ塾は平日もある。学習の習慣づけの平日カッパ塾、講師等の手配もあり対策課が継続して運営する。土曜カッパ塾は、本来地元運営でありたい活動のひとつ。準備の整ったところから順次運営をお願いする/移管するということだろう。おくのキャンパスは3月、コミュニティ・スクールになった。わたし達は学校運営に、密に協力する手始めとして、この運営移管に取り組んでいる。 変化したのは何か? 何をどのように実施するか、再考し企画する 講師を求め市教委・学校等との連携を密にとる 目的・狙い、ルールを見直し、案内を作成し募集と回収事務を学校に依頼する 使用施設(学校)、その開閉(セキュリティ)から借用教室等の管理迄、これらが増えた実施当日の受付から講師・サポーターの時間割り付け、児童の学習に取組む姿勢や健康面を含め、見守りと指導の補助もする。ときに体調不良ともなれば保護者と連絡をとりあう。 ①~③は街おこし経験者を中心にして数回準備会を持ち、かつ独自の活動を進め、事務作業もあった。毎日続くわけではないが仕事(Job)そのもの。④の学校の開閉は前日に、鍵を預かるところから、当日の解錠/施錠。またセキュリティー会社への連絡。これらけっこう気を遣う。4人で手分けするものの、それぞれにも事情があるから中心となるコーディネーターの負担は決して少なくはない。講師他の控え・講義準備室も、職員室から2階研修室に変わった。毎週土曜日、学校の先生のどなたかは、お仕事の延長で出てこられるのをみるが、カッパ塾運営者ではない(といっても、毎回教室に顔を出されている)。施設は借りるが、運営は地元のコーディネーターというわけだ。
 奥野小の土曜カッパ塾は、この地区に学習塾がないこと、また通うにしても遠距離であることから、国語と英語をとりあげて漢検、英検を念頭に進めてきた。いわゆる他校でおこなうカルチャー面は、この地区に根付く個人及び諸団体の協力を得て、日曜日に開催。カッパ塾も3年経過した0520コーディネーターとサポーターと講師の方々は、ボランティア処遇にて、これまでゆるやかな指導で、努めてきたが今年度はからは、世話する側も、張り合いある活動に高めたい0520_2そこでカッパ塾開始初日の13日、受講者個々の力を把握する小テストをおこなった。2回目の20日以降これを参考に、それぞれに見合った指導にチェンジ。受講学年も2・3年生と4・5・6年生に分け、1年生は運動会後の10月21日からとした。漢検も英検も、その合格は努力する喜びを知り、やる気スイッチONのきっかけにもなる。無理はいけないが意欲ある子には応えたい。0527一方、楽しさも爆発させたい。そこでダンスを塾に加えた毎月末土曜9時から10時30分(通常より15分早い)。まずは希望の多い恋ダンスから。今回:27日は音楽室、次回からは体育館の使用も考慮。学習には意欲をぶつけ、ダンスは楽しさ一杯だった5月の土曜カッパ塾、新たな成長の予感がする。05272奥野小土曜カッパ塾日曜カッパ塾の行事予定、左記のアンダーバー付き文字のクリックで奥野小HP当該ページを表示する。<おくのキャンパス 学校運営協議会委員S.H> 

2017年5月20日 (土)

能代~角館小さな旅2

 今回の旅、+αは角館(秋田県仙北市)。テレビで、しばしば話題になる武家屋敷群、前々から行ってみたいところの一つだった。能代カップ閉会式終了後に能代から秋田へ移動。本来なら美しい日本海の夕陽の眺めにであう五能線、日没では闇のトンネルに過ぎない。しかも連休最終日、車両はガラ~~ンとしている。リゾートしらなみでも一時間ほどかかる。翌日にそなえて当地に宿泊。スーパー銭湯併設のホテルだった。玄関口で履き物をボックスへという経験は初めてで少し驚く。しかも21時過ぎなのに相当な繁盛ぶり。翌朝のチェックアウトで「稀勢の里はどうでしょうね?」とにこやかに声をかけられた。入館時の住所を見てのことだとか。19年ぶりの日本人横綱の誕生は、それだけ国中の歓びなのだろう。横綱のお陰で牛久市は一挙に全国区になった。
 秋田から新幹線こまちで二駅上ると50分弱で角館着。Photo駅の風情が良い。自動改札口はなく月並みな橋上駅でもない。昔の牛久駅を意図的にリニューアルしたような駅。武家屋敷を売りにするだけに、駅からしてそうした気配りがある。21_3駅前広場右手に案内所があり、聞くと丁寧に教えてくれた。”この通りをまっすぐ進んで、突き当たりが郵便局。その右手が武家屋敷の通りです”と。郵便局に至るまでの銀行も景観に沿っている。
ついでに郵便局の直ぐ手前には、バスの停留所かと思いきや、十分な長さの休憩場所があった。武家3屋敷群を歩いての戻り(復路)で、気が付いた絶妙な位置。リュックをおろせる高めの棚もある。なお良い。名所案内は記事末のサイトに任せるとして、その他、目についたこと、いくつか。

 各屋敷の広さもさることながら、道幅が甚だしく広い。4清流の流れの水路もある。これだけ多くの屋敷では、移築は難しかろうから道幅を拡げたわけではあるまい。
5近世の城(白壁の平城)の周囲は、何処も道幅は広いが、屋敷群では珍しい。伸びやかに見物できる。武家屋敷群の中程で、L路に曲がるが同じ景色がつづく。敷地も広い。屋敷名を見ると、かつて芦名家に仕えていたもの、常陸から佐竹家の国替えで移ってきたのものとがいる。屋敷見物は無料と低料金とがあるが、そうじて落着いた佇まい。通りの端近くに道から奥まった位置に平福記念美術館があった。「小松ひとみ写真展の開催中。副題に『逢瀬』『みちのく色語り』」とあった。ことばの響きが届いて誘い込まれた。近くに7明治6年の小学校令時に設立されたのだろう小学校跡地の記念碑もあった。どういうわけかこうしたものには敏感になる。
 秋田美人とよく聞く、最近も渡部さんと佐々木希さんとが話題になった。駅前での昼食時のレストランに、年配だがスタイルの素敵なウエイトレスが二人。お若い頃はきっと希さんのようであったにちがいない?
 おまけをふたつ。6_3全国展開のセブン・イレブン。景観にとけ込む店づくり、こうした配慮は全国各地にあってよい。角館の観光サイトはこちらをクリックしてご覧あれ。旅の計画の参考になる。こうした地域一帯の広さでは、気ままなひとり旅は向いている。実際には家族連れもいる。シニア夫婦も。熟年者には人力車もあって多く利用していた。Photo_3 地域の魅力:武家屋敷群の一端をのぞけた。次回は時間配分も計画できる。歩き回るから脚力は必要だ。ウォーキングを再開して鍛え、機会を見つけ再訪するか。その気にさせる観光地。景観にそぐわない商業施設がほとんどないのも良い。平成17年から仙北市:センボク市に含まれる。秋田県東部中央。仙台経由で、こまちは一路上野へ。角館⇒上野間、3時間と少し。案外近い。

2017年5月13日 (土)

能代~角館小さな旅1

 連休後半の4日夜に出かけ7日夜に帰宅の能代~角館3泊4日の小さな一人旅。実は観戦と年来の武家屋敷観光を結んだ。能代カップ2017 観戦が主目的。知らなかったが5月のこの連休3~6日、四日間開催(例年は3・4・5日の三日間)はもう30年続いているという。能代市の主催のようで、全国のブロック大会で優勝ないし準優勝した学校から7チームを選抜しリーグ戦を行う珍しい形式。確かにこれまで中学、高校の試合を見てきたが、代々木でも東京体育館でもトーナメント戦だった。全4日間は時間的に無理だから後半の5・6日の二日に絞り、+アルファ1日とした。結果はインターネットで見ればいい。牛久から能代は案外不便だ。朝一番のJR6時23分牛久発、上野でこまち、秋田で高速バスに乗換えても13時2分能代着。これはきつい。そこで調べてみると池袋22時発の高速夜行バスがあり能代に8時半着とある。これは良い機会と、秋北バスに電話で予約しローソンでチケットを手にした。こうしたこと初体験。バスは2席ずつ二列かと思いきや1席ずつの縦三列。中間にトイレ付で、一人席はカーテンで覆われる。座席の前後も広い。楽しみつつ良い経験を得た。0513_2 嬉しいことに9時から16時半開始の6戦全部を観戦できた。バスケは、思いのほか面白い。1番目の孫(既に大学4回生)のミニバスのころから、度々見物していたが、強豪チーム同志の総当たり戦は見応えがある。前半10分・2分・10分、中休み10分、後半戦も同様、延長のない限り時間を刻むテンポが心地よい。次の試合も直ぐにはじまる。ゲームの流れを観察していると、タイムの取り方一つ意味がある。対戦相手、ファールの数でメンバーを随時入替える。
会場も立派だったが、この休み時間に、2階の窓を開け空気を入れ換え、アナウンスは高校生。そういえば、朝の受付では長机に4人掛けの女子中学生が、プログラムとポスターの販売に黄色い声を上げていた。普段この年頃はよく見るところだから、純真なボランティアぶりも嬉しい景色になった(自分も中学の頃、赤い羽根募金で街頭に繰り出した思いであり)。大会関係者のきびきびした動き、それもソフトな能代市の運営に好印象を抱く。 この子どもたちに興味を引かれて、若葉マークのスマホで能代市を検索してみた。総人口3万5千人弱。資料によると(PDF2.1MB)。この人口で小学校12、中学校7校。多い。つい牛久市と比べてみる。少子化は全国と同様。能代カップは今年が30年記念大会能代工業は40数年にわたり強豪校だった。そういえばNBAに挑戦した田臥さんくらいは知っている。いまは栃木ブレックス。能代工業にならんで洛南も強豪校だったと。でも、30大会中の14回の出場ながら、今回が初優勝ということに、そうなんだと驚きもある。最近はほとんどのチームに外国人選手を見る。2メートルを超えるものも。閉会式の大会委員長による高評に、忘れがたくなった二試合があったとあった。ひとつは、三日目の第二試合の明成VS開志國際、64:61で明成勝利。この3点差は時間切れ寸前の3ポイントシュートが見事に決まったもの。見た・凄い、たぎるものがある。しかも相手には2メートル超の外国人ポイントゲッターがいる。もう一つは日本人のみチームの平面のゲーム運びで高さを征するゲームとあった。一位と二位とは勝ち点で並んだが、直接対決で洛南、僅差の勝利による。
 能代の街の一部に過ぎないが、道路がメチャクチャひろい。但し中央分離帯はない。歩道まであり得ないはば。札幌の大通りどころではない。人通りは、地方都市は何処も同様のなし、車ばかりが目立つ。一転して秋田市内。みごとに美しく、賑わいのある華やいだ都市にみえた。ホテルまでの道筋に過ぎないが・・。たまに一人のぶらり旅も良い。

2017年5月 6日 (土)

おくのキャンパスから

 「おくのキャンパス」、それは奥野小、牛久二中と奥野さくらふれあい保育園のこと。今回は、それぞれのホームページ上にある資料に注目して頂く。少子化の進む奥野地域(12行政区)は、文科省の補助事業、また牛久市教育委員会(以降「市教委」)から、小規模特認校の指定を受け校区は市内全域に拡大した。この制度28年度試行。本実施の29年度は、市内から就学を希望する子どもたち(児童・生徒)は倍以上に増えた。こうした変化へのはじまりは平成26年度。キャンパスの特色は大きくは二つある。国際理解教育のもと、キャンパスでALT2名常駐体制をとり英語教育の充実・推進を図る。ESD教育またユネスコ登録を目指し、自然と歴史を学ぶ郷土教育二本柱。これを小中一貫9カ年教育プランで進める。27年度から両校合同の企画会(分科会編成)を毎月実施。この着実な前進は、市教委を中心とした企画力を市当局(市長、議会)が強力に支援しタイムリーに施策を繰り出していることにある。例えば、文科省事業の指定は、補助金を得るが高額ではなくかつ3カ年に限る。そこを市当局は、限られた予算のなかでも手当している。今年度(29年度)からは、一日一往復とはいえ、中央生涯教育センターと学校間に就学バスの運行もはじめた。
Photo_2 キャンパスの中間報告が昨年秋発行された。既に奥野小ホームページ上に「本校と二中の取組:報告」とある。文科省事業「少子化・人口減少に対応した活力ある学校教育推進事業」の平成27~28年度報告は両校名での報告。A4サイズ32ページ。概要だが内容は網羅している。公開版はPDF、容量13.5MB。ダウンロードに少々時間を要すが参考になろう。Photo_3同資料の補完が、前年度後半から二中玄関廊下の掲示板にあった。これも最近、二中ホームページに「おくのキャンパス:二中編」として掲載された。ソフトな表現でESD関係3ページ、コミュニティ関係2、国際理解3,放課後カッパ塾1の計9ページPDF資料。左図・右図、ともに資料のトップページをサムネイル表示したもの。両校のHPないし次をクリックすればダウンロードし表示する。   【左図:奥野小】、【右図:二中

 おくのキャンパスは、この3月、コミュニティ・スクールになった。4月から本格的に地域・学校コーディネーター(通称:コーディネーター)中心の活動に変化した。以前から何度か紹介しているが、この奥野地区に住いする人々は、昔から子どもたちの支援に熱心である。一時、遠のいたかに思われたものの26年度着任した奥野小校長先生の呼びかけには、即応し懇親会を発足、翌年には日曜カッパ塾に発展した。コーディネーターと各支援団体とは、今や呼べば応えるゆるやかなネットにある関係。現在、コーディネーターと有志数人は、おくのキャンパスを応援する任意のグループ:おくのキャンパス応援団を市民活動課に登録しホームページ:Sunday Okuno Kappa Academy を立ち上げた。SOKAプロジェクトの実行にあたるということ。広報は紙資料もあれば、より良いがボランティア活動にてご容赦願いたい。ところで、この活動、無理なく長続きさせるにはサポーター(世話人)は一人でも多いことが望まれる。お互いに時間の都合をつけやすくなったりするだけでも大助かり。
 29年度土曜カッパ塾は、5月13日のオリエンテーションからの開始。4年目に入るから、SOKAプロジェクトとしては、新たな段階に進みたい。この日からほぼ毎週、朝9時10分に表玄関を開け児童を迎える(土曜・日曜カッパ塾の日程は奥野小ホームページでご確認を)。コーディネーターとサポーターと、講師等は職員室又は2階研修室に詰めている。就学している子どもの、いるいないに関わらず見学して頂きたい。おくのキャンパス・コミュニティ・スクールは、「わたし達がつくるわたし達の学校に育てたい。おくのキャンパスに、学ぶ子どもたちを見守り支援する。まずは、この気持の持ち寄りからはじめてはどうだろう。見学大歓迎。<おくのキャンパス学校運営協議会委員 S.H>

2017年5月 2日 (火)

早急な改善を:ネット環境

 春溢れるこの時期だが、あえて学校を支援し続ける立場での我が懸案の課題を記おく。
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 市内小中学校13校すべてにいえ、学校からの要望はしづらく、サポーターの数度の具申も無視かの如く。周辺の自治体の学校では、使えていると聞く環境が牛久市は不可。こうなるともはや問題といえる。それは職員室の先生方のインターネット利用環境のこと。あらためて、担当部署/責任者にその認識を問いたい0502gkkounonet
 まだ、校務用パソコンの貸与もない頃、当時の淀川教育長から頼まれて、担当部署と直接話し合ったことがある。外部からの侵入を許さず、情報漏洩を防ぐ等セキュリティ絶対優先役所も同様の(利用条件)状況にあるという説明に対し、先生が使える時間帯は限られている。せめて校長、教頭、教務主任の3台は、インターネット利用可能とすべきと代理要請した意見とは、並行し物別れにおわった(因みにその後導入の校務用パソコンもインターネットには繋がっていない)。結局、この問題は見解の相違のままで今につづいている。
 つまり、職員室で、インターネットを利用できるパソコンは、デスクトップパソコン(小学校の中にはPC室のモニターPCを2代目として活用)と事務用ノートパソコンの各1台。要するに先生用は1台だけである
 先生方は、授業を終え、児童を見送り職員室に戻る。そこからがデスクワークで、概ね15時半から18時までの2時間半インターネットを使用したい時間帯だが、利用可能1台では、使えない状況の繰り返し。これを打開したい。そもそも役所の就業時間内はネット使用可能時間でもある職員と、限られた時間帯でしか使えない状況にある先生方とを同一視すること事態に問題がある。現場を知らなすぎる。まさか残業で消化せよとか、パソコン室に出向きそのパソコンを使えとかいうことではあるまい。
 0502gkkounonet2_2使い勝手とセキュリティの問題は、企業、団体、学校を問わずシステム管理者に共通する難問ではあるものの、周辺自治体では既にネットに繋がっていることが、何故、牛久市ではできないのか。理由は如何に?・・・予算/技術力/無理解/未認識 利用環境を整備する部門は、限られた予算の中で知恵と技術力を駆使し、利用者の業務処理に支障を来さないようにするのが責務。
新年度を迎え、牛久の学びはさらに充実してゆくと確信しながらも、片手落ちのネット。どうにも放置しがたく、あえて記事にし、記録に残すことにした。早急な改善を望む。仮に予算待ちにあるのなら、見通しくらいは示すのが現場への配慮というものだろう。 <情報教育サポーター 林 省三>

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