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2017年7月 2日 (日)

毎日、新鮮野菜

 隣が畑というのはいい。仲間と分かち合う作業というのがなお良い。日の長いこの時期、早朝5時には誰かが手を入れている。それを2階の小窓からチラッとみて、なんだかホットする。その畑、4月23日は「苗植えて我が家に春」だった。植え付け後の5月19日はなんとミニハウスつきの記録を撮った(左)170519_3aその後、どれもこれもすくすく育って今や毎日が収穫だ。昨日も一昨日も、朝どれのキュウリやナスにミニトマト等が食卓にならぶ。ズッキーニは新顔で贅沢なもの。スーパーのものとは明らかな違い。ただ収穫が多くなってきた。お互い交換したり。娘に実家のお土産とするが、それでも毎日ともなれば残りがち。こうなることは、分かっているから苗数も絞ったのだが、ついついこうなる。仲間も同じ。そこで、ご近所にお裾分け。お陰で会話は増えた。日中の作業中にも、散歩の方からのお声を戴くことがある。
 ふと、とある光景が思い出された。子どもの頃、貧しかった頃の近所づきあい。味噌・醤油の貸し借りがあったかどうかは記憶にないが、何かを戴いた時、母はその器にマッチ(当時の大切な日常品)の小箱をそえてお返ししていた。それが昭和40年(1965年)の一家の上京3Kとはいえ当時憧れの公団住宅に住んでからは消えた。そもそも隣近所は全くの他人同士になった。たまの旅行のお土産のほか、他人様に贈る/戴くということはなかった。社会人生活はこうしてはじまった。ともかく働くこと、ものが豊かになることばかりが目標だった。今にして想えば物狂いと言っていい。比して最近のとりたて野菜のやりとり。会話の量のほかに、胃の腑に落ちるという意味が分かってきた。ほんもののご近所づきあいになってきた。東京への通勤時もリタイヤ後もまったく気が付かなかったコミュニティの密度。今の今まで気づかなかった。お粗末。
 5年前の班長の時に、生い茂り野鳥の立ち寄り先となって大迷惑な木々をご近所の有志で伐採し根を起こした。雑草地になって3年目の昨年から希望者5軒ではじめた畑作業。今の実りで分かってきたこといくつもある。声をかけ言葉を交わすというだけでなく、普段の食卓にのぼるものを、何のてらいもなくできることで、ふつふつと沸く豊かな気持ち、心地よい。A170702sa右は雨上がりの今朝。先ほどまでいた仲間は朝の食卓か?姿を消している。

 おくのキャンパス(奥野小・二中・ふれあい保育園)は、3月におくのコミュニティ・スクールになった。コミュニティ、地域の人々の息づかいを感じるほどのおつき合いは、小坂団地住人同志でもほど遠いが、ほかの11行政区の人々には、長い長いご近所つき合いが、かつてはあっただろう。子どもが少なくなって、お互いに歳をとって、集落の祭事も継承するものもなく立ち消えて、今や往年の面影もないおつき合いなのかも知れないが、この際、新たな気持ちでスタートすればよい。その機会が7月15日の奥野ふれあいまつり。奥野小校庭で開催される。14時40分から花火の打ち上げ終わりまでなら19時半。昨年も同様に催した。そのときは、園児、小学生、中学生の交流。保護者たちに奥野小地区社協の皆さん、屋台をだす商店街のおじさんおばさんもいらした。奥野小50周年にはじまったこの催し、奥野地域恒例の行事と致したいおくのの人々、みんなあつまれ~~。いま現在、そこに通う子がいようがいまいが、奥野小にあつまって、これから先の奥野地域・コミュニティの有り様を想像してみようではありません。今朝の写真は雨上がりでどんよりとして暗いが、お昼頃には晴天の夏日になるとの予報あり。下はお昼。右は仲間。A170702z_2_3A170702z_3_5
<奥野小・二中 学校運営協議会委員S.H>













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