カテゴリー「学校サポート」の記事

2017年4月28日 (金)

先生の環境の認識

 連休を迎えるこの時期は、新年度であること、新クラスであることで、先生と子どもは、気持ちも新たに学級づくりの真っ最中。どこの学校にも、ピカピカの明るさがみえる。年度初めの定期巡回訪問では面食らった。いつもと違う時間に、一斉に校庭に飛び出してくる子どもたちに遭遇。家庭訪問のこの時期、短縮授業で中間休みにズレがでた。 先生にはお子さんをおもちの方もおられる。訪問されてのも慣れているのでは?と水を向けると、我が子の先生を迎えるときは別、緊張するらしい。そういうものか。
 ”先生は多忙である”ということは、マスコミも採りあげて、人々には広まったが深く分かってはいまい。それは当然、結局はニュースで知るばかり。その点、毎月の定期・不定期訪問で、普段の学校の多忙さは実感として知っている。小学校と中学校の違いはある。保護者や皆さんに、それをボリューム感をもって伝えようにも、データをとる立場になく、添えられないのは残念だが、今後は、ときおり記事にしていこうか。
Photo うしくの教育、それは佐藤学先生の「学びの共同体(左図:筆者編)共同体実現を目指すもの。以前、ときおり見かけた生徒指導の様は、今やその影もない。学力も上昇傾向にあると。この学びの理念の地域展開へ踏み出した。学び合う、聴き合う、助け合う授業と、いくつもの校内研に参加し観察して、先生自身や先生同志(註:同士に非ず)の努力には頭の下がる思いがしている。
さて、我がサポート活動、マンネリ化してはいないか?他に何ができることはなかったのか。”できることをできるだけ”の精神で、機会をいただいてはきたが、正直、組織外のボランティアである非力さを痛感することはあった。これからは、その部分の発信にも臨んでみよう。

 先生方を支援したい。その仲間を増やしたい。先ずは、先生の置かれている立場、環境の認識からだろう”先生は多忙である”資料は、文科省サイトに多くみる。ほとんどがA4サイズにぎっしり詰め込んだ分厚いもの。中央官庁の課長補佐クラスの作だろう官庁用語になっている。実際には業界スタッフ(その経験あり)の力を借りているはず。資料は、整理はされてはいるが重複する資料も多い。図だけでも何かをつかめるものはないか?と探していて、いくつか見つけた。同一時点の調査資料。「『学校・家庭・地域の役割分担と教育力の充実について』関する参考資料」と題する50ページクリックで表示のPDF資料の中の6ページと27ページの図。眺めているだけでも、それなりに考えられるから興味を引く。04271_46ページ(右図)教師の多忙化の主な要因について】、上下二段に昭和41(1966)年度と平成18年度(2016)とを棒グラフで対比している。増えた部分は、①生徒指導(現在のうしくではこの点はあてはまらない) ②補習・部活動 ③事務的な業務(学校経営等)。授業準備時間は減った。この資料には元資料もあるからそれを見るとより詳しくわかるが、まずはここから。
04272 27ページ(左図)教員の勤務時間の経年変化】。前資料と元は同じ。視点が異なる。グラフはスッキリしていて見やすい。児童・生徒に直接・関かわる時間は増え、他もあり残業は月約8時間が34時間に。児童生徒の授業時間に変化なし。割合変わる学習指導要領には、都度対応していようが授業準備の時間だろうか?それにしては減っている。
 うしくの教育は、プロフェッショナル教師としての磨き上げを校内研修の場で、同僚から学びまた同僚に寄与している。授業の質は以前より向上しているのではないか。今年度はそうした気持で見に行く。新卒や経験の浅い先生もその学びの場において、先輩の着眼点を見聞きし、共有し成長してゆく。
 授業の準備には、コンピューターの活用もあろう。とりわけ、教材研究はネットに溢れているコンテンツから、有力なコンテンツを見つけて、アレンジする作業もあるはず。時間がかかる。でも、現在その時間を学校で確保するのは難しい。そうした環境になっていないからだ。次回あたりに、先生を取り巻くネット環境について示すことに。

 ps)思いがけなくも本日:4月29日(土)毎日新聞4月29日朝刊社会面に「教員勤務実態調査(平成28年度)速報値 」が4月28日に公表されたとあり、概要が署名記事となってある。詳細が分かれば改めて記事にする。努力している先生方の環境は
出来るだけ改善すべきだ。

2017年1月11日 (水)

車座ふるさとトーク

 車座ふるさとトークに参加した。10日(火曜)14時45分から16時半、ひたち野うしく小音楽室。政策に活きる可能性があるらしい。170110_2観察対象に。会場には旗と幟、小さく「あなたのを安倍内閣に聞かせて下さい。」とある。学校の働き方改革をテーマとする文科省政務官樋口尚也衆議院議員を囲む車座トーク。彼のプロフィールをみて同郷と知る。柳川と見て縁もあるものだと・・。衆議院議員には大昔「平成」の官房長官:小渕さん(後に総理、故人)に数度お会いした。情報産業界の議員グループの座長を務めておられた。めっぽう演説が巧く、対話では優れて聞き上手だった。樋口議員の腰の低い丁寧な応対に人柄をみ、それを思い出させた。参加メンバーは樋口政務官を含め15名。折りたたみイスによる楕円座だから声が通りやすく、初めに気軽なトークを促してくれたから本音で話せた。大竹一中校長が司会・進行にあたる。小学校・中学校・高校の先生、保護者、部活を指導するPTA会長、教育委員にコミュニティ・スクールもお世話する校長OB、半数以上は通常のサポート訪問で顔見知り。

 話題はふたつ。一つは先生の勤務(就業)環境。部活や雑務もありとにかく忙しすぎるということ。認める。文科省は定員増を要求し財務省は退ける。15年前にボランティア開始。初めは子どもたちに情報教育のサポートを通して役立つことにしていたが、その年の正月明け、教頭先生作成のホームページをみて、先生も直接助けることに加えた。目に余る多忙さを知れば、助けざるをえない。IT経験者としての見栄もある。HPサポートはたちまち市内全校に拡がり現在に至る。
 ICT教育は、設備を購入し設置するだけでは極めて不十分。設備に見合う成果を得るにはサポーターがいる。プログラミングも加わればなおのこと。ローコスト・ICTサポーターの組織化を検討されてはどうか。情報処理業界をリタイヤした人材の受け入れがベター。JISAと言う団体がある。経産省傘下だが IT 業界の卒業後の活躍先として紹介すれば関心を示そう。但し、学校におけるサポート要領(心得)の事前研修は必須。教師側には受け入れる意識改革も。このこと、体験で得た強い実感。ローコスト(交通費プラスアルファ)とは年金受給者を想定。65歳(それ以前も本人次第)から70歳。サポートの基本精神はボランティア。国の将来を担う人材養成の手助けをとモチベーションを高く掲げると関心を引こう。今ひとつ。文科省には学校の情報化装備の指標(無線とタブレットと電子黒板)があるが、装備の度合いは自治体次第と様子見をするだけでなく、もっと補助金を増やして欲しい。

 この際本音を加える。先生は各自校務パソコンを貸与されているがインターネットに繋がっていないネットを使いたい時に使える台数くらい校内に準備すべき。管理者はセキュリティと予算を理由に後ろ向き。教育の質の向上に寄与するを目的に検討すべき。子どもを教育する先生の大切さが分かっていない?子どもは国の宝。身につく能力は生涯維持され、機会を得れば花開く。大きな国の潜在する財産に。少子化の時代だからこそ能力開発のスタート点にある公教育の先生への認識を見直して欲しい。個人的な意見だが、財政は、先のある若い人にシフトするのもありではないか。年寄りには、やり甲斐を、子どもには先行投資(教育)
 二つ目の話題は学校と家庭と地域との関わり。170110牛久では26年度から土曜カッパ塾、続いて放課後カッパ塾、日曜カッパ塾(12月に文科省から表彰を受けたと茨城新聞1月6日に)と進み、コミュニティ・スクール導入の検討中。文科省は、既に2800校もあるというがその成果を知らない。新年度(29)からの組織化は、形と報告のコミュニティ・スクールに推移しないように留意して協力する。地域の子どもと大人、気が付けば、子どもも大人も、共に学んでいたとなるコミュニティ、それは佐藤学先生の学びの共同体そのものだろう。作れる予感がしている。

 一斉授業から学びあう授業への授業改革。見て知った真逆の授業法。これから日本中に拡がると確信する学校教育の基盤とみた。真逆なだけに先生には受難でもある。しかもそれは正しい方向と分かるインテリジェンスをもつ先生。牛久の先生はその授業改革に、日頃の授業公開はもとより、毎月の校内研修(授業研究)を通して互いに学んでおられる。教えるプロフェッショナルとして同僚性を高めておられる。学びの保障を胸に子どもと向き合い、その力を引き出す、見取る目を養う研鑽を積まれている。こうした授業や校内研修の様子は今後も、このブログで紹介しよう。使命感をもたれるのが先生、それだけに過労にさせてはいけない。地域の私達は、できることを申し出る一歩を、保護者にはまず、授業を見ることをお薦めする。
 註:本記事は、車座トークでの発言内容。政務官にも本記事アップのこと伝えてある。

2016年12月 9日 (金)

おくのキャンパス:続報

 おくのキャンパスオープンキャンパス案内にあるが、11月21~25日はその一週間だった。20組弱の来校者をみる。3回来校された方もおられる。在校していて直接応対できたのは5組。イングリッシュ・ルームから開始する。「この学校の一番良いところは何ですか?」と率直なご質問を頂いた。「全児童の顔の見えることです」と即答した。15年サポートしているが自信を持って言える。250名くらいまでなら、どちらの学校も同じだろう。現在、教職員の誰もが全児童の顔と名前とその性格を知っている。児童同士も同様にあるにちがいない。このアットホームな雰囲気がおくのキャンパスのベースに根付いている。奥野地区の特長でもある。
 来校者の聞きたいことは、牛久市内の全児童・生徒に配布したパンフにもある5つのポイント、なかでも”充実した英語教”にあろう。学校としては”もっと多く魅力はありますよ”と、案内したいところ。確かに小規模校に関する国の予算を得て増配できたALTの効果は大きい。従来と合わせると奥野小、牛久二中でALT2名の常駐。このネイティブお二方を両校長の話し合いで、午前:二中、午後:奥野小に配置した。両校、隣接しているから可能なことでもあるが、お二人とは昨年11月からのおつき合い。まだ一年に過ぎないがその熱心さに感謝している。外国語教育は人物。
 56_210月の初め、日本教育新聞の記者が取材に訪れ17日の記事になった。このとき、ALT派遣元のインターラックの担当者もお二人おられたと、後に知る。左図は同社の月一回発行?の12月号の見だし部。今週初め、市教委で放課後対策課に在席されている前奥野小校長から見せて頂いた。プロは違う。お二人のおくのキャンパスでの活躍をキャンパスそのものを的確にとらえて紹介されている。そこで、同社に引用をお願いし承認を頂いた。スキャンしたのがこちら:PDF10MB(クリックで表示)。A4サイズ2枚、初回ダウンロードに少々時間を頂くが是非ご一読頂きたい。
 今年3月に空き教室を活用して開設できたイングリッシュ・ルームは、小更先生のコーディネートのもと、市教委とALTお二人の協力でドンドン変わった。小規模特認校になった奥野小、このところ来訪者が一層多くなった。その際、研修室よりもこのルームで案内をはじめる。ただ開放しているのは、お昼休みの15分。評議員としては勿体ないなと思うが、そこは学校にも事情あり。ともかく、29年度からは正式に市内どちらに居住していようとも、就学を希望される児童・生徒たちはこの環境で学べる。今一度、案内パンフをご覧頂きたい。両校のホームページにも案内ページがある。奥野小はこちら、牛久二中はこちら。両校の「学校だより」も是非ご参考にされるとよい。<奥野小学校学校評議員S.H>

2016年12月 4日 (日)

文字入力授業:余談

 前回、前々回記事で今年度の3学年:ブラインドタッチ入力授業を紙上再現してみた。授業機会の少ない現在では、基礎を教えるレベルと若干の練習にすぎないので、習熟差が生まれる。そこで、配布したパウチの教材をご家庭でも使ってみることをお薦めする。
 授業時数の多かった昔は、3~6学年は毎週、1・2学年は11月以降同様だった。その頃は、学校用ソフト:スタディノートを中心にワード、パワーポイントを使い、文字、図、静止画の入力からその配置、表現、発表等、高い技能に導けた。6学年卒業時には、A4サイズ一枚に6段編集した児童各人作成の「自分新聞」(イラスト、写真、書体、飾りをつけて作成)をCDにして贈った。一年に一回のイベント(現在の「奥野っ子ステージ」)に向けて、グループ学習の成果をパワーポイントでまとめ上げ発表したり、ホームページにアップしたこともある。 時数の減るのは致し方のないこと。そうした環境でパソコン授業はどうするか。Photo_2結局、将来にわたって役立つようにとブラインドタッチ入力法と決めた。文字表や練習問題等は、HP「奥野の郷」の学習支援教材ページにあるが、ないものはここ(左右)に再表示(クリックで拡大)。Photo_3
 ここ数年、指導していて驚くことは、目を閉じても正確に入力(「打つ」、「押下」等言い方色々)出来るようになる児童が出てくること。一人や二人ではない。でも、クラスでのバラツキが大きくなるのは避けたいので、ドンドン進む子には、まず先生が目隠しして入力させみる。合格すればその時間だけのアシスタントに指名し、ゆっくりな子の手助けをさせる。子どもには子どもの方が上手に手助け出来ることもある。またそうすることで、その子自身がより確かに習熟していく。クラスのコミュニケーションにも良い。
 4学年では、一通り50音打たせた(入力)後は、単語、複合語、短文、少し長い文、カタカナをとりあげ、漢字変換にと進める。教科書の"詩”を入力練習に採り上げることもある。4学年の4回目では、当たり前のように多くの児童は、学校名、学年組、氏名、先生の氏名等入力できる。最近の名前には、標準辞書にない文字もあるが、手書きパッドをつかって見つけることもできる。拗音、促音、撥音に特殊文字。Shiftキィを使って表示する各キィの上段の文字、F6(ひらかなへ)やF7(カタカナへ)も教えている。ホームポジションの人差し指(F,J)を使って表示する文字の「ふぁ」や「じゃ」も教えるが、Vをつかう「う゛ぁ」はしない。

 以上、今年を含む最近の経験を示した。もちろん習熟の差はある。得手不得手もある。かといって飲み込みの早い子の成長にブレーキをかけることはない。クラスで学ぶ。牛久の学校の基本姿勢。子どもにとってパソコン授業は大きな楽しみのひとつ。これまでの経験では配布した文字表も有効なようだ。最近はスマホ中心なのか?自宅のパソコンを開かない場合でもA4サイズのパウチ版であるから指使いの練習ができる。そのとき出来るだけ大人がその練習での指使いを見てあげると良い。”覚えが悪い”とは決して言わないで欲しい。少しずつ喜びを感じさせて欲しい。実際には、気が付いたら99のように身につけていた、ということになるもの。A

文字入力授業:後編

Photo_8 本編は、前回「文字入力授業の実際:前編」の続き。
今度は右手も使う。当然ホームポジションに置くように声をかけで、次の発声へ。T⑤左手小指を押し、右手の中指を押し、左手小指を押してご覧、さて何がでたかな?→当然「あか」の下線付き。決めたさせる。T⑥「あか」を3回繰り返させる引き続きT⑦目を閉じて「あか」を3回繰り返しさせる。ここ迄で「」と「」「」の違いに、チョットした?になる。Photo_7そこで配布した「パソコン用文字入力表」をスクリーンに表示する。指し棒を使い上段の「あ・い・う・え・お」に注目させる。この5文字は一回押すだけで一文字を表示することのできるとても賢い5文字であること、母音というと話す。次に左端側の「K}以下をさして、これらは子どものような文字。子音というと話しておく。さらに、子音を押し、続けて母音を押すと「」になったり、「になったりすることを説明する。説明はあ行、か行、さ行迄で十分。ただ、た行以降の例えばおくのの『』は『N』と次何だっけ?のときは、『の~~~』と心に内で言ってみること。すると音として聞こえる終わりは『お』になるだろう。だから『N』のつぎは『O』だと分かると、いくつか例を挙げて説明しておく。例えば「む」は「M」と「U」だねといった具合。表のひらかなから使用する子音と母音を読み取る。何度もやっているうちに無意識にできるようになる、と安心させる。優しく話すのが効果的です。
再び入力練習に移りる。正しい姿勢と指はホームポジションにさせる。再び発声。T⑧右手中指を押し左手小指を押す、続けて左手薬指を押し左手小指を押す。さて何が出たかな?→「かさ」。4回押すことの例。そのまま3回「かさ」と繰り返させる。次にT⑨目を閉じて、前述の指使いをさせる。先生も指使いの順を発声する。目を開いて確認させ、ミスがあれば、目を開いたまま押下させる。開いて押下し「かさ」ならば、閉じて押下し確認する。この繰り返し。4回押下(タッチ)は初めてなのと、両手を使うのでトツトツと見えるがここは見守る。Kb_2 次は「あ・い・う・え・お」の「あ」以外に発展するよと注目させる。”「え」は左手、「ういお」は右手でいずれも上の段”と前方スクリーンにキーボードを表示して説明。ここで大切な点は、一文字押下するたびにホームポジションに戻ることを強調すること。この基本操作を怠ることで、後々に影響することを話し練習に入る。次の発声へ。T⑩左手の中指を上のE に置き押して直ぐもどる、さて何がでたかな?→「」。T⑪こんどは右手の人差し指を上のU に置き押して直ぐ戻る。続いて中指を上の I に置き押して直ぐ戻る。次は薬指を上のOに置き押して直ぐ戻る。さて何が出たかな?→「う・い・お」。 ここで一回押しで出る(表示)文字「あいうえお」母音の位置が、少しわかりかけたことを確認する。前方スクリーンで再びその位置の説明。
確認練習に入る。左手では「あ」と「え」、右手で「い」と「う」と「お」と繰り返し入力(押下)させ表示文字を確認させる。時間があれば「あいうえお」の順に入力させる。前編とこの後編迄で45分になる。ブラインドタッチ入力法2回目授業は、母音「あいうえお」を正しい姿勢とホームポジションで入力(押下)し表示することからはじめる。ゆっくりで良い。姿勢とポジションが最重要。ここで母音が入力できるようになると、あ行からか行さ行と進める。児童に差が出るが進める。「あ」から変則入力のNN の「ん」まで出来たら、これを繰り返させる。これもクリアできたら「あかさたなはまやらわ」の方向に練習させ改行し、「おこそとのほもよろを」まで進めさせる。縦列に見れば、あ行から順に綺麗に並ぶ。問題は「や・ゆ・よ」と「わ・を」、ここは「やよ」「わいうえを」とさせてもよい。

文字入力授業:前編

 今年もパソコン授業始まる。11月24日~2月7日の木曜日2・3時間目に8日(8回)。1・2学年生活科、3・4学年は総合で45分を4回。今年度、1・2学年ではコンピュータの基本操作をしることと、図形、イラストや手書きを加えて作品を作り交換学習することに発展させる。3学年からは将来にわたって役立つブラインドタッチ入力法の指導。3学年で覚え4学年で高める。では、実際の授業は如何に?毎年児童の状況を把握しつつ対応するが、3学年授業の再現。3学年ともなるとコンピュータ上のノート:スタディノートを開くまでの操作は、着席と同時に進められる。そこで、授業日の日付をノートの1行目に入力(タイトルとなり、1年から6年までの授業記録に残る)し準備完了、始めの挨拶。
 初回キーボード図と文字表とを裏表に合わせパウチした教材実図はこちらから)を全員に配布し授業開始。Image1_2コンピュータ教室前方の大きなスクリーンに図を順に表示し説明する。文字入力時のPhoto_5①正しい姿勢Photo_2②両手・指のかたち、両手をくっつけた招き手から間隔をひろげ、③キーボードにおろす。両手の人差し指FJ の関係を念入りに意識づける。このFJキィーは文字の下にがある。暗闇でも、よそ見でも、その位置は分かる工夫。Photo_4FJ から両手の中指から小指までその行(中央)の文字上におろす。そこがホームポジション。キィの配列(左右の手使用の境目)と指(人差し指から小指)の関係を繰り返し説明しておく。親指は下段の中央におく。これはブランク挿入や変換キィーとして使う。スクリーンでの説明はここ迄。次は実際に文字の入力操作へ。自分のコンピュータに正しい姿勢で向き合い、両手・指をホームポジションに置かせる。練習はまず左手から。右手はキーボードからはずしリラックスさせ、左手・指の4本は正しい位置にあることを見つめさせた、顔は正面の画面に。”先生の発声通りにやってみて”と前置きする。(註:スタディノートでは、予めひらがな入力になっている。) さあ開始。T①小指をそっと押してご覧、さて何がでたかな?→当然「あ」、但し点線の下線付き。仮入力と言うこと、見せたい文字なのでEnterキィ押下させると下線は消えて決定。このEnterキィを決めたボタンということもある。改行にも使える賢いボタンとも言い添える。「あ」の表示で、一様に驚く。つづけて、左手指は正しく置いているかと言い添えて次の発声。T②薬指を押し直ぐに小指を押してご覧、さて何がでたかな?→もちろん「さ」の下線付き、決めたとさせる。T③同じ姿勢と指の位置で、左手小指→薬指→小指の押下、「あさ」だね。これを3回繰り返させる。児童間に差が生まれるが、そこは自由に繰り返し。アシスタントは、指の位置と顔の向きを注視し指導する。次、T④目を閉じて「あさ」を1回やって、目を開いて確かめてご覧と→児童の飲み込みは早くこれができる。間違えた子には、目を開いて指の位置を確かめさせ、正しい指使いで「あさ」と入力させる。できれば目を閉じて同様にと促す。重要なことは、誰にでも得手不得手があることをみんなに言っておくこと。”あって当たり前と安心させること”。<つづきは後編:右手の使用も>
 

2016年4月 6日 (水)

奥野小の春の恒例行事

 先月31日離任式、惜しまれ感謝され、送られた5名。
鈴木校長には、なんと10年前着任の際の受持った6学年男女6人の顔。みんなに、逞しい成長を見る。
なんとも羨む師弟の景色。先生って最高の職業ですね。

 6日新任式、始業式。6名を迎えた。これらに、さくらはつきもの。Dscf1759
進級した児童にとって、ワクワクなのは、担任の先生は?発表の途端、歓声が。
クラスの多い学校は、お友達の顔ぶれも気になるだろう。
 明日:7日は入学式。ピカピカの1年生。親子の晴れ姿。2~6学年在校生に迎えられる入学おめでとうの笑顔、またえがおか。
 新入児童に、親に、幸せいっぱいのこの日。
家庭にとって、初めての入学ともなればなおのこと。
最近は揃って保護者席に並ぶことも多いと聞く。これも良い。
4番目の孫一家も同様らしい。

 新年度は1日に委員会からサポーター継続の要請があった。
担当窓口も交代とある。そこで、いつものように引継ぎ用参考資料を送っておいた。
”できることをできるだけ”の、こころで臨むボランティア。
引受ける内容と基本ルールだけは意識を合わせておく。
行動理念の”現場重視熱意には熱意で応える姿勢”も同様に。

 5日午後、思いがけなく新任の校長先生、教務主任が教頭先生の案内で来宅された。ご丁寧なことに感謝。
あら!旧知の方々ではないか。前:鈴木校長、二中:櫻井校長と委員会の布いた路線、これから発展・充実期になるだけに注目していた。奥野地域は、学校の特色づくりにはじまり、CS:コミュニティスクールの実現に向けて動く。
地区住民としてオジャマにならない程度に力になりたい。

ここで協力者のお誘い。あなたのご意見をここに出稿しませんか。
遠慮なく、こちらのメールでお聞かせ下さい。<学校評議員S.H>

2016年3月11日 (金)

奥野地区の3.11に、新たなスタートの予感

 3.11TV、新聞は一斉にあの日を採りあげている。  5年前:2011年のこの日午後2時46分、東北地方太平洋三陸沖を震源とするM9.0の大地震がおきた。数十分して岩手県沖から茨城県沖に、明治29年、昭和8年を上回る大津波が襲い多くの人命を、財産を失う甚大な被害となった。今なお2562の行方不明者をみる。そのときからわたし達、東日本大震災として胸に刻むことに。さらに、決してあってはならない福島第一原子力発電所の事故。致命的な影響をもたらす放射性廃棄物の処理未確立なままの原発稼働。安全だと思いこんだ、人間の傲慢さと過信と慢心を嘲笑うがごとき未曾有の事件になった。
 この日、奥野地区二つの学校:奥野小学校と牛久第二中学校には新たなステージを迎えそうな出来事を見た。牛久市市議会、議長、副議長はじめ予算特別委員会議員の方々と教育長ほか教育部長、次長、課長など19名の来校。午後の予算特別委員会前の視察とか。市議会議員は行政をチェックする役割を負っていて、建物等箱物の視察はあるとは聞いてはいたが両校ともそれはなく、教育の特色づくりに取り組むというソフト面のみ。現在3月2日にスタートした平成28年 第1回牛久市議会定例会の開催中(会期末24日)。ただ今本会議休会中。その最初の視察がこの奥野両校とは・・・議員のソフト面への関心の深さをみた。20160311_2_3
 9時20分過ぎ奥野小のイングリッシュルームを視察し、ALT二人の企画・実施、監修の英語漬け教室を識る。次に研修室にて鈴木校長から各自に配布された資料:「小規模校を生かした特色ある学校づくり」にもとづき26年度以来の取り組みと実績の説明。20160311_3_5
資料の目次は、①国際理解教育、②ESD教育、③学習成果発表の場、④地域との連携、⑤牛久二中との連携、⑥日々の学級経営重視のそれぞれを静止画とコメントで簡潔に表現してある。Photo同資料は学校のホームページにアップされているが、こちらのクリックでも表示可
 10時頃、隣接する牛久二中に移動。小規模グループによる英語の学習を視察し、20160311_7つづいて常設されている奥野小6年生の部屋にて、櫻井校長から28年度に是非実現させたいとする福島県にある英国ブリティッシュヒルズの説明をうける。
 10時40分頃、次の視察に向け出発。この視察行、結構詰め込んだ予定のようで大変。お陰で議員活動のいったんを知った。もっと知るべく次は教育民生常任委員会の傍聴に行くことにする。
 奥野小の取り組みや成果は、小規模校ならではの側面が色濃い。また小中校それぞれ1校で保護者も地区も互いによく知る関係にあり協力的であることも大きいこれまでの取り組み継続する取り組みますます力を入れたい取り組みの披露・紹介に終始した今回の奥野二校の説明は、議員さんにとって新たな街作りの糸口になったのではないか。この地区で得る成果は、必ず牛久市の教育面の充実に繋がると確信している。
     <文責:奥野小学校学校評議員SH>

2016年3月 2日 (水)

牛久市教育委員会ブログページを一覧表示

 2月23日奥野小で行われたスカイプによる国際交流は本ブログで同日採り上げたが、教育委員会指導課も29日ブログ発信(こちらクリック) 。奥野小メルマガで通知され、3月2日牛久市シティプロモーション(SNS)でも発信こちらクリック奥野小ホームページもアップ(こちらをクリック)。こうしたフォローがないと目につかない。
 牛久市教育委員会では各課ともブログを発信しています。発信数に違いはあるものの時の話題をその課の視点で採り上げており是非、ご覧頂きたいもの難点はそのブログに行き着くまでが、甚だしく見つけにくい。これは牛久市役所ホームページが、多くの方が利用している情報機器のスマホやタブレット向けにデザイン変更した?ことによると思われます。
 牛久市役所トップページ から目的の記事に行き着くには、「牛久市役所HP」表示。中央の写真の上に5つ並ぶメニューの【ビジネス・行政】を指す。写真部分に重ね表示される4列数行のメニューの右から二番目列の下方に【各課のブログ発信中】がありこれをクリックする。[2016年(平成28年)といった年度表示ページとなり、この年度をクリックする。市役所ブログの一覧表示に至る。そこで見たいブログのタイトルをクリックすれば、目的の記事ページとなる。実に面倒な手順。各課毎にブログを集約したページは未だに見つけられていない。存在しないのかも知れません。Photo_2早道は検索する方法。トップページの写真の下にある検索窓に、例えば「指導課ブログ」と入力して検索すると数件表示される(右図)。スマホやタブレット使用者は、こうしているのだろう。最早これが一般的か?
 一方、パソコンでみることに慣れている方むけに、本ブログの親ホームページ:「奥野の郷」にブログ一覧ページを設けました。その委員会ブログ一覧ページへは、こちらをクリック。再びみることがあるのなら [お気に入り]への登録をおすすめします。補足ページは、指導課、教育総務課、児童クラブ課、保育課、こども家庭課のブログを出来るだけ捕捉しタイトルを一覧表示。また、奥野の郷トップページの中央の「教育委員会:xxxx:ブログ目次へ」とする行のクリックでも前記5課のブログタイトル一覧ページを表示します。
 註)奥野小に関わる委員会ブログは、冒頭ブログの他、教育総務課の「小規模特認校」試行記事がある。下線部は外部ページにリンクしています。外部ページから戻る際はブラウザの【戻る】のご利用をお願いします

2016年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます

 2016年元旦、テレビ朝日で富士山上空5千メートルからの御来光を中継していました。MC羽鳥さんのすすめでガラケーでパチリのダイヤモンド富士。お陰でなんとなく、今年はすべての人々にとって、良いことのありそうな気のする年明けになりました。2016010106510000_6  一階リビングに降りると、家内が持ってきた新聞を手渡しながら”こんなに重いのよ、玄関前に丁寧においてあったわ、たいへんね”と。それで急に思い出しました。小学校6年から2年ほど、家庭の事情で新聞配達をしていました。引き継ぎは暮れの25日、ほどなく元旦。配達先もまだ不確かなその朝、9歳上の長兄が自転車の荷台に分厚い新聞の束を積んで同行してくれました。あの頃は4時起き、夜明け前の闇。木立の多い屋敷など恐ろしくもありましたから、この同行のなんと心強かったことか。
 120軒近く配達するなかで、少しばかり明けたころ、”しんぶ~ん”と声をかけると、2軒のおうちのお母さんが表に出て来られて、そっとお年玉を差し出してくださった。翌年元旦も同様。嬉しかったなぁ~。お年玉袋にコインの感触。あの古くから住んでおられた吉井さん、真新しい引き揚げ者住宅の福井さん。今、どうしていらっしゃることか。あの優しさ、生涯忘れることはありません。お会いしたいものですが、両親と同じくらいでしたからね・・・。

PS)【2016年年賀状】 クリックで大きく表示20160101nenga ホームページやSNSにアップ:来年以降このスタイルにします